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LPとホームページの違いとは?目的・費用・向いているケースを比較【2026年最新版】

ホームページを作ろうと調べていると、「LP」という言葉を目にすることがあります。LPとホームページは何が違うのか、自社にはどちらが必要なのか、判断に迷う方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、1つの目的(購入・申し込み・問い合わせなど)に絞って訴求したいならLP、会社やお店の情報を幅広く伝えたいならホームページが基本の考え方です。どちらか一方だけが正解というわけではなく、目的によって使い分けるものです。

単なる用語の違いを解説するだけでなく、この記事を読み終えたときに、自社にはLP・ホームページ・その両方のどれが向いているかを判断できることを目指しています。

この記事では、LPとホームページの違いを目的・ページ数・SEO・広告との相性から比較し、それぞれが向いているケースまで、大阪・心斎橋のマダナイ?が解説します。

公開日: 更新日:

この記事でわかること

  • LPとホームページの違い
  • それぞれが向いているケース
  • 両方作る場合の考え方
  • 制作前に確認しておきたいこと

結論|1つの目的に絞るならLP、複数の情報を伝えるならホームページ

LPとホームページの一番の違いは、ページの目的と構成にあります。LPは1つの目的(購入・申し込み・問い合わせなど)に絞って訴求する1枚もののページ、ホームページは会社やお店の情報を複数のページに分けて伝えるサイト全体を指します。

次の章から、それぞれの特徴を整理し、比較表をもとに向いているケースを具体的に見ていきます。すでにどちらかを検討している場合も、判断材料の一つとして参考にしてみてください。

LPとは

LPとは「ランディングページ」の略称で、広告や特定のキャンペーンから訪れたユーザーに対して、1つの行動(購入・申し込み・問い合わせなど)を促すことに特化した1枚もののページです。基本的にページ内に他のページへの移動を促す導線は少なく、上から下へ読み進めながら、最終的に1つの行動へたどり着く構成になっています。

LPの主な特徴

  • 1つの商品・サービス・キャンペーンに絞って訴求する
  • ページ内の情報量が多く、縦に長い構成になることが多い
  • 離脱を防ぐため、他ページへのリンクを最小限にすることが多い
  • 広告と組み合わせて使われることが多い

「ランディングページ」という言葉のもう一つの意味

もともと「ランディングページ」は、広告やリンクをクリックした際に最初に着地(land)するページ全般を指す言葉でした。そのため、厳密にはホームページのトップページも広義のランディングページに含まれます。ただし一般的に「LP」と呼ぶ場合は、1つの目的に特化して作られた縦長の1枚ページを指すことがほとんどです。この記事でも、後者の意味でLPという言葉を使っています。

ホームページとは

ホームページとは、会社やお店の情報を、トップページ・サービスページ・料金ページ・会社概要など、複数のページに分けて伝えるサイト全体を指します。訪問者が興味のあるページを自由に回遊できる構成になっている点が、LPとの大きな違いです。

ホームページの主な特徴

  • 複数のページで、会社・商品・サービスの情報を幅広く伝える
  • 検索エンジンからの継続的な流入を見込める
  • 会社の信頼性や実績を伝える役割も担う
  • 公開後も情報を追加・更新しながら育てていく前提の作り

ホームページに必要なページの目安

企業サイトの場合、トップページ・サービスページ・料金ページ・会社概要・お問い合わせページなどが基本の構成になります。必要なページの考え方はホームページ制作に必要なページ一覧の記事で詳しく解説しています。

LPとホームページを比較する

結論として、LPとホームページには、目的や運用の仕方に明確な違いがあります。代表的な項目を比較すると、次のとおりです。

項目LPホームページ
目的1つの行動を促す(購入・申し込み・問い合わせなど)会社・商品・サービスの情報を幅広く伝える
ページ数基本的に1ページ複数ページ(トップ・サービス・料金・会社概要など)
SEOとの相性1ページのため、複数キーワードでの上位表示は難しい傾向ページを増やすことで、複数キーワードでの流入を見込みやすい
広告との相性広告からの流入と相性がよく、セットで運用されることが多い広告の受け皿としても使えるが、情報量が多く離脱しやすい面もある
更新・運用キャンペーンごとに作り替えることが多い継続的に情報を追加・更新していく前提
導線他ページへの移動を抑え、1つの行動に集中させる訪問者が興味のあるページを自由に回遊できる
向いているケース特定商品の販売、キャンペーン、資料請求の獲得など会社の信頼性訴求、複数サービスの案内、継続的な集客

いずれの項目も「どちらが優れているか」ではなく、「何を目的にするか」によって適した形が変わります。

集客経路と受け皿の関係

結論として、LPとホームページは、集客の入口となる経路によって、受け皿として向き不向きがあります。

集客経路向いている受け皿理由
リスティング広告・SNS広告LP広告のメッセージと一貫性のある内容で、1つの行動に集中させやすい
SEO(自然検索)ホームページ複数ページがあることで、幅広いキーワードからの流入を見込める
紹介・口コミホームページ会社の実績や詳しい情報を確認したいニーズに応えやすい

「広告→LP→問い合わせ」という流れは、広告費をかけて短期的に成果を狙う場合に適した組み合わせです。一方「SEO→ホームページ→問い合わせ」という流れは、時間をかけて検索エンジンからの継続的な流入を育てていく組み合わせになります。SEOでの集客についてはSEOキーワードの選び方の記事もあわせてご参照ください。

広告→LP→問い合わせの流れ

広告をクリックしたユーザーは、すでにその商品・サービスに一定の関心を持っています。LPでは、その関心をそのまま維持したまま、他の情報に気を取られず1つの行動へたどり着けるよう、導線をシンプルに保つことが重要です。

SEO→ホームページ→問い合わせの流れ

検索エンジンから訪れるユーザーは、まだ情報収集の段階であることも多く、複数のページを比較しながら判断する傾向があります。ホームページでは、訪問者が知りたい情報にたどり着きやすいよう、サービスページ・料金ページ・実績紹介などをバランスよく用意しておくことが重要です。

それぞれが向いているケース

LPが向いているケース

  • 特定の商品・サービスをキャンペーンとして訴求したい
  • 広告を出稿し、短期的に成果(申し込み・購入)を獲得したい
  • 資料請求・セミナー参加など、1つの行動に絞って獲得したい
  • 期間限定の施策で、終了後は差し替える前提がある

特に、新商品の発売やイベントの告知など、「今だけ」の訴求と相性がよいのがLPの特徴です。訴求内容が変わるたびに作り替える前提で運用するケースが多く見られます。

ホームページが向いているケース

  • 会社やお店の情報を幅広く伝えたい
  • 複数のサービス・商品を案内したい
  • 検索エンジンからの継続的な集客を育てたい
  • 会社の信頼性・実績を伝え、長期的な関係構築につなげたい

特に、初めて社名や店名を知った人が「どんな会社・お店なのか」を確認する場面では、ホームページの存在が信頼感につながります。名刺やSNSにホームページのURLを記載しておくことで、確認先としての役割も果たします。

両方作る場合の考え方

結論として、広告からの短期的な成果とSEOからの継続的な集客の両方を狙いたい場合は、LPとホームページを両方持つという選択肢もあります。

既存ホームページにLPを追加するケース

すでにホームページを運用している場合、新しいキャンペーンや商品の訴求のためだけに、ホームページ本体とは別にLPを追加するという進め方もよく行われます。ホームページ全体を作り直す必要はなく、必要な部分だけをLPとして追加できるのがメリットです。

導入パターンごとの考え方を比較すると、次のとおりです。

導入パターン向いているケース
LPのみ特定の商品・キャンペーンのみを短期集中で訴求したい場合
ホームページのみ会社の情報発信基盤を整え、SEOでの継続集客を重視したい場合
LP+ホームページを新規で両方作る広告とSEO、両方の集客チャネルを最初から見据えている場合
既存ホームページにLPを追加するすでにホームページがあり、新しい商品・キャンペーンだけを訴求したい場合

まずどちらから作るべきか

今すぐ特定の商品・サービスで成果を出したい場合はLPから、会社としての情報発信基盤をまず整えたい場合はホームページから着手するのが一般的な考え方です。どちらも必要な場合は、優先度の高い方から段階的に取り組むことをおすすめします。

費用・制作期間の考え方

結論として、LPとホームページでは、制作にかかる費用・期間の考え方が異なります。LPは1ページに集中して作り込むため、ページ数の多いホームページに比べて短い期間で公開できる傾向があります。

費用は、ページ数だけでなく、コピーライティングやデザインの作り込み度合いによっても変わります。具体的な料金プランは、必ずサイト内の正式な料金ページでご確認ください。マダナイ?のLP制作サービス料金ページもあわせてご参照ください。

制作期間についても、LPは1ページに集中する分、複数ページからなるホームページに比べて短期間で公開できる傾向があります。ただし、コピーライティングの作り込みや、デザインの練り込みに時間をかける場合は、その分期間も延びます。急ぎのキャンペーンがある場合は、余裕を持ったスケジュールで相談することをおすすめします。

ホームページの制作期間や進め方についてはホームページ制作の流れの記事で詳しく解説しています。

よくある失敗

結論として、LPとホームページの違いを理解しないまま制作を進めると、いくつかの失敗につながりやすくなります。

  • 広告用に作ったLPに、会社概要など多くの情報を詰め込みすぎてしまう
  • ホームページのトップページを、LPのように1つの行動だけに絞ってしまい、他の情報にたどり着けなくなる
  • LPだけを作り、SEOでの継続的な集客を期待してしまう
  • ホームページを広告の受け皿にし、情報量が多すぎて離脱されてしまう
  • 目的を決めないまま「とりあえずLPを作る」「とりあえずホームページを作る」と発注してしまう

「とりあえず作る」ことのリスク

目的を決めないまま制作を依頼すると、完成後に「思っていたものと違う」と感じたり、期待していた効果(問い合わせの獲得や情報発信)につながらなかったりすることがあります。制作会社に依頼する前に、まずは自社が達成したい目的を言語化しておくことが、失敗を防ぐ第一歩です。

作る前のチェックリスト

LP・ホームページを作る前に、次の項目を確認しておくと、目的に合った選択がしやすくなります。

  • 達成したい目的が1つに絞れるか、複数の情報を伝えたいか
  • 広告を使う予定があるか、SEOでの集客を重視したいか
  • 短期的な成果を求めているか、長期的な情報発信基盤を作りたいか
  • すでにホームページがある場合、LPを追加すれば足りるか
  • 制作後の更新・運用を誰が担当するか
  • 費用・制作期間の目安を料金ページで確認したか
  • 訪問者にとってほしい行動(購入・問い合わせ・資料請求など)を1つに絞れているか
  • 既存のホームページ・SNSとの整合性(デザイン・情報の一貫性)が取れているか

大阪・心斎橋の中小企業・店舗が気をつけたいこと

大阪・心斎橋をはじめとする競合の多いエリアでは、期間限定のキャンペーンや季節ごとの訴求を行う店舗も多く、LPを活用する場面が比較的多い傾向にあります。一方で、地域名を含めた検索からの継続的な集客を狙う場合は、ホームページでのSEO対策が土台になります。

両方を使い分けることで、短期的な集客と長期的な集客の両方をカバーしやすくなります。まずは自社が今どちらを必要としているかを整理することから始めましょう。

特に観光客の来店が見込める業種では、期間限定のイベントや季節メニューをLPで訴求しつつ、通年での情報発信はホームページで行うといった使い分けも有効です。心斎橋・難波エリアのように競合店舗が多いエリアほど、短期的な訴求と長期的な信頼構築の両輪が求められます。

マダナイ?でできること

マダナイ?では、LP制作・ホームページ制作の両方に対応しており、目的に応じてどちらが適しているかのご相談も承っています。

「まだない」を「もうある」へ。LPとホームページ、どちらが必要か迷う場合も、まずは実現したい目的をお聞かせください。すでにホームページをお持ちの方が、キャンペーン用のLPだけを追加したいというご相談も承っています。

よくある質問

Q. LPとホームページ、どちらか片方だけでもいいですか?

目的によっては片方だけでも問題ありません。特定の商品・キャンペーンの訴求だけならLP、会社の情報発信基盤としてはホームページが基本になります。両方の目的がある場合は、両方の検討をおすすめします。

Q. LPはSEOに強いですか?

LPは1ページで構成されるため、複数のキーワードで幅広く上位表示を狙うことには向いていません。SEOでの継続的な集客を重視する場合は、ホームページでのページ展開が基本になります。

Q. ホームページをLPのように1ページで作ることはできますか?

技術的には可能ですが、会社概要や複数サービスの案内など、幅広い情報を1ページに詰め込むと、かえって伝わりにくくなることがあります。目的に応じてページを分けることをおすすめします。

Q. 広告を使わない場合、LPは不要ですか?

広告を使わない場合でも、特定の商品・サービスを強く訴求したいタイミングでLPが役立つことがあります。ただし、広告との組み合わせで使われることが多いのは事実です。

Q. すでにホームページがある場合、LPだけ追加できますか?

可能です。既存のホームページとは別に、キャンペーン用のLPを追加するという進め方はよく行われています。ホームページ全体を作り直す必要はありません。

Q. LPとホームページ、制作費用はどちらが高いですか?

ページ数や作り込みの度合いによって変わるため、一概には言えません。LPは1ページに集中して作り込む分、コピーライティングやデザインの工数が費用に影響しやすい傾向があります。具体的な費用は料金ページでご確認いただけます。

Q. LPは公開後どれくらいの頻度で更新しますか?

ホームページのように継続的に情報を追加する前提ではなく、キャンペーンの内容が変わるタイミングで作り替える、あるいは新しいLPを追加する形が一般的です。

Q. LPからホームページへの導線は作った方がいいですか?

目的によります。1つの行動に集中させたいLPでは、あえて他ページへのリンクを最小限にすることが一般的ですが、会社の信頼性を伝える情報へのリンクを一部だけ設けるケースもあります。

Q. 業種によってLPとホームページの向き不向きはありますか?

キャンペーンや期間限定の訴求が多い業種はLPと相性がよく、継続的な情報発信や実績紹介が重視される業種はホームページとの相性がよい傾向があります。ただし、どちらか一方に限定されるものではなく、業種内でも店舗ごとの状況によって変わります。

Q. どちらを作るべきか自分たちで判断がつきません

目的が明確でない段階でも、現在の状況をお聞かせいただければ、LP・ホームページのどちらが適しているかを一緒に整理できます。まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

LPとホームページは、どちらが優れているかではなく、目的によって使い分けるものです。1つの行動に絞って訴求したいならLP、会社やお店の情報を幅広く継続的に伝えたいならホームページが基本の考え方です。

迷った場合は、まず「今、何を達成したいのか」を一文で言葉にしてみることをおすすめします。それが特定の商品・キャンペーンの訴求であればLP、会社全体の情報発信であればホームページという判断につながりやすくなります。

両方の目的がある場合は、既存のホームページにLPを追加するなど、段階的に取り組むこともできます。ホームページ制作の流れを知りたい場合はホームページ制作の流れの記事もあわせてご覧ください。

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